アクセス
寺院概要

アクセス

小田急多摩線「黒川駅」南口より徒歩5分(黒川駅からお寺が見えます)

京王相模原線「若葉台駅」より徒歩10分

不動殿

本堂

寺院概要

寺院名

雲長山 西光寺

宗派

曹洞宗

所在地

寺務所

〒215-0035 神奈川県川崎市麻生区黒川70


不動殿

〒215-0035 神奈川県川崎市麻生区黒川41-1

連絡先

TEL 044-988-6351

URL

https://www.saikoji-net.com

開設の由来

当寺は西暦1400年頃当地黒川(中地区及び下地区)の菩提所として開創された曹洞宗(禅宗)の寺院である。

御本尊様は釋迦牟尼佛、脇侍に薬師如来、地蔵菩薩を祀る。

御開山は孤岩伊俊大和尚。江戸時代末期火災により大部分を焼失。幸いにも御本尊様、両脇侍の仏様は難を逃れた。

新編武蔵国風土記によると、その昔本堂は九十八段の石段を登った所(現在の墓地)にあった。本堂横に間口九間、奥行六間半、辰巳の方角に客殿が建っていた。

昭和初期 西光寺本堂

万延元年・安政7年~昭和48年 西光寺本堂

本堂は昭和4年に現在の地に下りた。昭和40年代に入り、小田急多摩線の新設に伴い境内墓地を旧本堂跡地に移転。

昭和49年に十八世泰山善雄大和尚が現在の本堂等堂宇の整備、檀徒用墓地梅花苑の開苑を行い中興の祖となった。

昭和61年 西光寺墓地造成

更に現住職の晋山式に合わせ、平成21年11月開山堂・客殿・庫裡の改築を行い、落慶等諸行持が盛大に勤められた。


近年住宅開発による遺跡調査で、旧本堂跡地の北側より黒川宮添遺跡の発掘が行われ、平安期の地層から寺の文字が記された土器が出土した。これによりお寺の歴史は更に遡ることとなった。

少なくとも曹洞宗として六百年に渡る法灯を、檀家の皆様を中心に支えられ、その教えを今に伝えている。

境内案内

写真をタップすると、境内の写真をご覧いただけます。

本堂

本堂

御本尊様は釋迦牟尼佛、脇侍に薬師如来、地蔵菩薩をお祀りしております。

見晴らしがよく、小田急の電車を眺めることができます。

梅花苑墓地

昭和61年、旧本堂跡地に整備された墓苑。

薬師如来

薬師如来

川崎市内最古の薬師如来の石仏。造立は寛大8年(1668)7月と記されています。古老の伝えし処によると、その昔病に苦しむ村人がこのお薬師様に触れ、手を合わせると不思議なことに病気が治ったと言います。霊験あたらかなお薬師様で、今でも参詣者が絶えません。

永代供養墓 光寿陵苑

永代供養墓 光寿陵苑

平成15年に完成した永代供養墓。7mの釋迦立像のもとに御遺骨が安置され、歴代住職により永代に渡って供養されます。

不動殿(斎場)

不動殿(斎場)

平成10年に落慶された不動明王をお祀りする堂宇。主に葬祭場や大法要の時に使用されます。

客殿

客殿

平成21年に建立された客殿玄関。法事でお越しの際や、お寺にご用のある方はこちらからお入りください。

六地蔵

六地蔵

墓地参道入り口にお祀りされているお地蔵さま。お参りの方々をかわいらしいお地蔵様が迎えてくださいます。

参道の梅

参道の梅

墓地参道沿いに3種類の梅の木が交互に20数本植えられています。1月中旬から紅梅が咲き出し、白梅、桃色の梅と順に咲き出します。梅の上品な香りが漂い、行き交う人々を和ませます。

裏庭

裏庭

西光寺の裏庭は、自然に竹林を活かした禅庭となっており、四季を通じて様相を変えます。四季折々の美しさを感じることができるお庭となっています。

曹洞宗 雲長山 西光寺

川崎市黒川駅 徒歩5分にある西光寺は永代供養・葬儀・墓地のご提供を行っている寺院です。


神奈川県川崎市麻生区黒川70

TEL 044-988-6351